『人生は何事もなさぬにはあまりにも長いが、何事かをなすにはあまりに短い』

タイトルの言葉は『山月記』の作者、中島敦氏の有名な言葉です。

中島氏は1909年生まれ、1942年に33歳という若さで病死しています。

今回の記事は、そんな中島氏の名言をかみ砕き、

「あと2週間で新生活を迎える人たちへ」

というサブタイトルで書き進めていきたいと思います。

何もしなければ随分と人生は長いもので、成し遂げたいことがあると人生はあっという間に過ぎてしまいます。

生きる上での目的や目標を、見つめ直す機会となっていただければ幸いです。

もちろん新生活を送る方以外の方も、ぜひご覧下さい。

日々の充実感

楽しいことは、あっという間に過ぎます。
反対につまらないことは、とても時間が遅く感じます。

旅行やデート、趣味など楽しいことは時間があっという間に過ぎてしまいますよね。
これは、誰しもが経験したことがあると思います。

このように、時間を忘れて楽しんでしまうことで人生が過ぎてしまうのであれば、素晴らしい人生といえるのではないでしょうか?

ただ世の中には、自分の思ったように生きることが出来ていない人が多くいるように思えます。

・可能性に溢れているのにチャレンジできない
・視野が狭くて、チャンスを逃してしまう
・そもそもの選択肢が少ない

自分の時間を本当に楽しめているか?という疑問が残りますね。

一度きりの人生です。
ちょっとの気づきで大切な時間の使い方や考え方が変わるなら、見直してみる価値がありそうです。

でも、どうやったら、自分の時間を大切に扱えるんだろう?

私は『使命』という言葉について考えると、見えてくるものがあると思っています。

使命について

使命とは・・・
与えられた任務
責任をもって果たさなければならない任務

なんだか難しい意味ですね。

ただ、もっとシンプルにかみ砕いて表現すると、命の使い道ではないでしょうか?
読んで字のごとくです。

人は誰しも、生まれた瞬間から命のカウントダウンが始まっています。

若い方はどうしても「たくさん時間あるから、気にしない」という方が多くいると思います。
むしろそんなこと、考えてみたこともない人がほとんどですよね。

当たり前です。
学校の先生も、死に際のこと考えて頑張れなんて、なかなか言いません。

ただ、私ははっきり伝えたいと思います。

命の使い道」を意識した方がいいです。

なぜかというと「時間を大切にできるから」です。

自分の時間も、周りの人の時間も全てです。

時間はお金では決して買えません。

大体の物がほとんど手にいれることができる、世界の億万長者でさえ、他人の「時間」を買うことは決してできません。

だから大切にしなければならない。
時間に対する考え方は、人の一生を分解すると見えてきます。

これから紹介する時間についての事実を理解することにより、もっと時間について大切に過ごすことができます。

時間に対する意識

例えば、100年生きるとしたら人間には何時間与えられているのでしょうか?

答えは、87万6000時間です。

 

ではこの時間の中で、自分が自分の為に、または誰かの為に自分の命を「使ってあげられる時間」はどれくらいあるでしょうか?

0歳から18歳
15万7680時間 人生の約5分の1


70歳から100歳
29万2000時間 人生の約3分の1


この二つのカテゴリーは、「誰かからの助けが必要な時期」として考えることが出来ます。
自分が積極的に働きかけるというよりは、誰かからの援助をもらいながら生きる期間です。

この二つのカテゴリーに加えて、重要な時間が加わります。

睡眠時間(1日8時間)
29万2000時間 人生の約3分の1

最初の時間から、これら3つの時間を除くと残りは

13万4320時間  

5597日  

約15年と3ヶ月

になります。

この時間が一生のうちで「自分や他人に、自分が何かをしてあげられる時間です

 

どのような感想を抱きますか?短いと思う方もいるし、長いと思う方もいる。

ただ、この時間・日数・年月が事実です。

 

大切に使わなければなりません。

使命です。

自分のため、家族のため、恋人のため、友達のため。

大切なものに対して、自分の命を使っていくんだという想いが必要です。

辛いことで我慢ばかりする人生は、決して大切な命を使えている状態とは呼べません。

だから、体裁とか気にせずに、逃げることも必要なんですよ。

一回きりの人生なんですから

 

何かを成し遂げたい、と思う時期が遅すぎては時間が足りなくなってしまいます。

どうか、日々の過ごし方を見直して、後悔の無い過ごし方をしてほしいと思います。

 

死ぬ前の後悔

では、人はどんな後悔をするのでしょうか?

人は「やった後悔よりも、やらなかった後悔の方が深い」と言われています。

最期を迎える人は、

・自分らしく、生きたかった
・言いたいことを、言いたかった
・自分の幸せを、もっと追求したかった

という後悔の念を言葉にすることが多いそうです。

時間という大切な資源を、どう使えば良いのか。

死を意識することで見えてくる答えもありそうです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

1 日々の充実感を意識すること
2 自分の使命を考えること
3 時間の大切さに気づくこと
4 後悔しない人生を送ること

の4つのテーマで簡単に述べてきました。

これらの重要なテーマを意識できる方は「何事かをなす人」です。

これらの重要なテーマに気づかない方は「何事もなさない人」です。

どちらを選んでも、それぞれの人生です。



ですが気づくきっかけを、誰からも与えられない状態で過ごすことは、自分の人生の選択肢を得たとはいえません。

この記事を読んでいただいた方の、1つの選択肢として活用してほしいです。

そして限られた時間を、大切に使っていただければ幸いです。



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