
調査項目は以下のとおりです!!
・図書館のデメリット
・地元の図書館自慢
・こんな図書館あったらいいな
あまり長文になったらダメなので、答えていただいた項目をとりあえず羅列してみて、今後面白そうな切り口など考えたら、どんどんアップしていきます☆
なかなか全国の方から貴重な「生の声」をいただくことはないので、共有させていただきますね!!
それでは紹介します!!
図書館のメリット
・私立大学だと市立図書館ではめっちゃ予約ある本でもすぐ借りられる
・タダで本を借りることが出来る
・地元の図書館にしかない歴史書が見れる
・たくさんの絵本を借りて、子どもの反応の良かったものを買える
やはり無料で使えるという部分がメリットとして挙げられますよね!
図書館のデメリット
・サイトで書籍検索・検索しにくい
・番号を控えて棚に行くが、現地に行ったら探しにくい
・検索樹で検索して書籍情報を印刷するが紙がもったいない
・書籍番号を一行だけ撮影したいが、スマホだと音が鳴るので撮れない
・コロナの自粛で困っている
・重要な分厚い資料の貸し出し禁止
・スタンディングで読書するスペースがない
→骨董品みないなものが飾ってあるディスプレイの上で無理矢理読んでいる
・静かにしなきゃいけない印象が強い
→本選びを楽しむ場所ではなく、必要な本を選ぶ場所化
・返しに行くのが面倒
・期限がある
・借りるのに限界がある
・本がボロボロ
・遠い人はなかなか行きにくい
皆さんに話を伺うと、やはりデメリットが多かったのが印象です。
逆に、これらのデメリットを違った視点からアプローチを取り、メリットに変えることは出来るのではないでしょうか?
このような逆転の発想を考えるの、楽しいですよね。笑
地元の図書館自慢
・愛知県田原市の図書館
・長野県小布施市図書館
・周南市立図書館
・川崎市立図書館
これらの図書館について、紹介いただきました!!
例えば一冊の本から自分の活動が新しく見つかったとか、図書館と隣接して商業施設や駅があって利用しやすいなど、さまざまな視点から街の図書館を褒めていただきました!
それってすごいことで、普段聞かないとなかなかアウトプットし合うテーマじゃないんですよね、図書館って。笑
それを改めて聞けてよかったです!
興味のある方は、上記の図書館を調べてみて下さいね☆
・北海道浦河町立図書館
今朝(2020.5.21)の北海道新聞の朝刊に載っていました。
2冊までですが、希望者に対して郵送で本を送るサービスが展開されるそうです!
こういった地域の要望や、人口が少ない街だからこそ出来る取組みがあって、本当に素晴らしいと感じます。
こんな図書館あったらいいな
・読書+運動
→ステッパーがあればいい
・自然が見える窓があれば天国
・本選びを楽しんで、ワクワクしながら過ごしたい
・借り放題
・電子書籍
→お金払ってでも見たいという案も
・図書館自体が娯楽施設
→話せるところ
→飲食可能
→流行りのカフェ
・友達同士や家族で行きやすい
・シャトルバス
・子どもを遊ばせられる
→声を出して読める
・〇〇に特化した図書館
・図書館でそのまま本を買える
・全国からお取り寄せ
・本のレビューがあったらいい
・「出会いの宝庫」としての図書館
・図書館・本に出会って、どんな感想を思ったのか知りたい
・返却者の感想ユーチューブ動画あったら面白い
・読書感想文配信
→それを子どもたちが1から10までやる
・交通弱者に優しい図書館
いっぱいありますねー!!
嬉しくなります!
こんな図書館あったらいいな、という考えは実は皆さん持っていて、でも「どうせ厳しいんじゃないかな?」って思っている方が多くいると思います。
それが利用者離れにつながります。
先ほどの浦河町の例もありますが、小さな図書館だからこそ出来る取組みもあるはずです。
私自身、現在は自動車学校で勤務しており、毎年多くの18歳(高校三年生)の方々と関わりますが、図書館について聞いてもやはり利用率は低く、テスト前に利用するくらいが限度でした。
中には、「学校の学力レベルがあって、学力レベルの低い学校の私が図書館に行くと、『なんであの学校の子が来てるの?どうせ騒ぐだけでしょ?』なんて声を実際にかけられたこともあるようです。
そういった生の声を聞くと、せっかくの学習チャンスを逃してしまっているのも、非常にもったいなく思いますし、残念です。
どうしたら、学びたい人が居心地よく学んでくれるのか。
もっともっと、「声」を集めて、さまざまなアプローチを考えて過ごしたいと思っています。
また、皆さんからの声が集まったらご報告します!!
以上です!