

全5回にわけて、災害時のスマホの使い方について説明していきます😊
第1回目は、安否確認の方法について勉強しましょう!
第一回目の今回紹介するのは、スマホを使った安否確認の方法です。
有名な方法から、意外と知られていないツールもあるので、動画と合わせてご確認いただき、有事の際の備えとして下さい✨
災害伝言板とは
災害伝言板とは、「171」の数字でよく知られています。
携帯各社の災害伝言板
NTT東西の災害伝言板
インターネットや固定電話からでも「171」のキーワードを入力して、名前や電話番号などの情報を入力することにより、簡単に安否を伝えたり、確認したりすることができます。
震度6以上の地震や水害、大規模災害が発生した場合に利用することができます。
パーソンファインダーとは
パーソンファインダーとは、
個人が災害の影響を受けた親類や友人の状況を示したり検索することができるwebアプリケーションのこと
Googleが提供しているサービスになります。

使い方はとてもシンプルなので、一度は検索して確認しておくのがよいです!
災害伝言板体験期間
実は、上記の災害伝言板については、体験期間がしっかり設けられています。
期間が限られていますので、ぜひ家族間や友人間、コミュニティの中で練習してみることをおすすめします✨
・毎月1日、15日
・正月三が日(1月1日から3日)
・防災とボランティア週間(1月15日から21日)
・防災週間(8月30日から9月5日)
J-anpiとは
調べてみたところ、上記の災害伝言板はかなりの認知度があったのですが、こちらのサービスの認知度は低い状況でした。

このサイトは災害時の安否確認を「まとめて検索できるサイト」なんです!
安否情報を掲載したい人が、前述した171から登録していてもパーソンファインダーから登録していても、情報が集約されているので、安否確認したい人が一発で検索することが可能とのこと。
※音声伝言は検索対象外

安否情報を入力する側の人が、どの手段によって情報を登録していても、早めに確認できる確率があがりますので、ぜひ知っといてほしいサイトですね✨
SNSを活用した安否確認について
LINEを活用した安否確認
・グループLINEを活用
・位置情報の活用
がLINEを活用した安否確認としては優れていると思います!
この辺りは、画像を含めて動画の中で解説していますので、ぜひご覧ください😊
Facebookを活用した安否確認
Facebookには「災害支援ハブ」という機能が備わっています。
・ セーフティチェック(災害時安否確認機能)〜友達や家族へ簡単に安否を知らせる
・ 記事、画像、動画へのリンク機能〜災害に関連したコンテンツが表示
・ コミュニティヘルプ機能〜被災したコミュニティを助けるため、支援の要請や提供をする
などの機能が使えます。
ここ数年で追加になっている新機能なので、何ができるのかを確認しておく必要がありそうです✨
Twitterを活用した安否確認
Twitterに関しては安否を確認し合うという役目や、情報収集や助けを求めたりと、タイムリーなやりとりが可能なツールとなっています。
Twitterに関しては、「【スマホの使い方】災害時のスマホ活用法その②情報収集の方法」で詳しく説明したいと思っていますので、ぜひそちらをご覧ください☺️
まとめ
今回は災害時の安否確認の方法について紹介しました。
やはり日頃は、このような有事の際のことを話し合う時間を儲けることはなかなかないと思います。
ですが、「あの時話し合っておけば良かった・・・」では遅過ぎます。
体験期間もありますので、ぜひ大切な人たちと安否確認の方法について打ち合わせしておいていただきたいと思います🍀
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